JINZO Paint 2 (仮称) ドキュメント ver0.20 ----------------------------------------------------------- 0.19→0.20での変更  ・アイコンの色を変更  ・濃度を薄くして線を描画すると濃度にムラができる現象の対処 0.18→0.19での変更  ・Save機能のバグを修正  ・メニューEditにLineAdjust機能を追加  ・shadeでハングする現象の対処 0.17→0.18での変更  ・Load機能のバグを修正 0.16→0.17での変更  ・全レイヤークリア機能を搭載  ・透明度指定でのバグを対処  ・画像サイズの違うデータをロードしたときに画面にゴミが表示されるバグの対処 0.15→0.16での変更  ・PocketPCでの全画面対応  ・起動時にdefault.jzpをロードした場合にファイル名やパス名がdefault.jzpを示すバグを修正 0.14→0.15での変更  ・Load PenとLoad Toneで、前回のディレクトリを覚えておくよう修正 (終了時にはクリアされます)  ・Load Pen、Load Tone、Importのロードダイアログで、2bpとbmpを両方一度に表示するよう修正  ・色選択で、HSVのモードを追加  ・スポイトを、TABキーでも使えるよう修正 (従来どおりスペースキーでも使用可)  ・1またはBキーでペンの色が明るくなり、QまたはNキーで色が暗くなる機能を追加 (HSVのVを+10または-10する)  ・JZP2-xxx-xx.exeと同じディレクトリにdefault.jzpというセーブデータがある場合に、起動時にロードする   機能を搭載 0.13→0.14での変更  ・ぼかし筆(Shade)の動作を修正  ・Load Penで4bit/pixelや8bit/pixelのbmpファイルも読めるように修正  ・その他バグフィックス 0.12→0.13での変更  ・ぼかし筆(Shade)を搭載  ・ユーザー指定のペン形状ロードで、64x64までの大きさのパターンが読みこめるようにした   また、24bit/pixelのbmpファイルを指定すると、単色256階調のペン形状が使用可能  ・色の重ねあわせの演算を変更 0.11→0.12での変更  ・BMP画像のロード機能の追加(Import)  ・Exitで終了確認のダイアログを表示するようにした  ・メニューバーの色を薄くした  ・0.11混入したバグの対処(ClearやLoad Penなどで画面表示が正しく行われないことがある) 0.10→0.11での変更  ・ペンとパターンの形状をユーザー定義できるようにした   (Load PenとLoad Pattern)  ・tGetFile.dll対応  ・色選択のプルダウンメニューで、色の並べ替えやコピーの機能を追加  ・色選択のプルダウンメニューで、RGB数値設定で±1出来るよう矢印ボタンを追加  ・ルーペのプルダウンメニューがPsPCやPocketPCではみ出していた不具合を対処  ・Undoでの動作の不具合を対処 0.09→0.10での変更  ・データセーブ(Save As)とBMPファイルセーブ(Export)に分離  ・消しゴムを2系統に増設  ・アンドゥを、レイヤーごとに独立に保存していたものを同一のバッファに保存するよう変更  ・レイヤーボタンの絵を変更  ・起動直後のレイヤーを単色256階調レイヤーに変更  ・ハンドツールで意図しない線が描画されるバグを修正  ・パターンのReverse切り替えでパターン選択がずれるバグを修正  ・単色256色レイヤーでのスポイト動作のバグを修正  ・タスクバーにまたがるペン描画で意図しない描画となるバグを修正  ・アイコン、タスクバー名称を変更 0.08→0.09での変更  ・単色256色レイヤーを搭載 (以前のバージョンのセーブデータの使用は不可)  ・ハンドツールの搭載 0.07→0.08での変更  ・0.06で混入したバグの対処(フルカラーレイヤー選択時に、Reverseが設定できない)  ・ルーペ拡大率ごとに原寸表示の有無を設定可能にした  ・フルカラーレイヤー指定時の濃度を薄くした場合に、画面の左右端でごみが描画される現象の対処 0.06→0.07での変更  ・0.06で混入したバグの対処(フルカラーレイヤー選択時に、RGBの調整がうまく出来ない)  ・ルーペ拡大時に、タップ座標と描画座標がずれているバグの対処 0.05→0.06での変更  ・0.05で混入したバグの対処(UNDOやLoad時に表示が反映されない)  ・ルーペでの原寸表示の搭載  ・ペンと消しゴムの切り替えをペンボタンタップでも実施するよう変更 既知のバグ(作り込んでいないところ)  ・カット&ペーストや文字入力を作りこんでいない  ・メニュー操作でごみが出る?(Jornada525で確認。E-500やE-700でも発生?)   特徴:  ・単色256階調レイヤー、4色レイヤー、24bitフルカラーレイヤーがある   常に単色256色レイヤー、4色レイヤー、フルカラーレイヤーの順に表示される   単色256色レイヤーまたは4色レイヤーで輪郭線を、フルカラーレイヤーで色付けをするイメージ  ・4色レイヤーでは色演算を搭載  ・フルカラーレイヤーでは、ブラシモード、水彩モードを搭載 機能の説明  アクションボタン、TABキー、スペースキーでスポイト  1またはBキーで描画色が明るくなり、QまたはNキーで描画色が暗くなる  実行ファイルと同じフォルダにdefault.jzpという名前のセーブデータがある場合は、起動時にロードされる メニューの説明   [FILE]   Load : ロード (拡張子が .jzp の独自形式のみ)   Save : 上書きセーブ (拡張子が .jzp の独自形式でセーブ)   Save as : 名前をつけてセーブ (拡張子が .jzp の独自形式でセーブ)   Export : 名前をつけてセーブ (フルカラーBMPでセーブ)   Import : BMPファイルのロード        選択しているレイヤーに、1,2,4,8,24bit/pixelのBMPファイルをロード   Load Pen : ユーザー定義のペン形状をロード   Load Pattern : ユーザー定義のパターン形状をロード   Clear : 選択したレイヤーの消去   Clear All : 全レイヤーの消去   Exit : 終了   (注) [Load Pattern]では、2bit/pixelのビットマップファイルで      左上の16x16にある黒と白のパターンが使用される。      JINZO Paintグレー4階調版で作成してセーブしたファイルを使用してください。   (注) [Load Pen]では、1,2,4,8,24bit/pixelのビットマップファイルで      左上の64x64にあるグレー256階調のパターンが使用される。      JINZO Paintグレー4階調版で作成してセーブしたファイル、または      本プログラムで作成してExportでセーブしたデータを使用してください。      [Edit]   Line Adjust(0) 描線のガタつき防止機能なし   Line Adjust(1) 描線のガタつき防止機能有り。スタイラス移動のイベントを1回おきに使用   Line Adjust(2) 描線のガタつき防止機能有り。スタイラス移動のイベントを2回おきに使用  [ペン]   ペンの太さ、形状を選択   左側がペン、中央が濃度付き●消しゴム、右側が濃度100%■消しゴムのイメージ   ■消しゴムは常に白、パターン100%、濃度100%   タップのみだとペンと消しゴムの切り替え   一番下はカスタム形状ペン  [色]   4色レイヤー選択時    色は4色から選択、一番下は透明色(色を変えても意味なし)    隣の点が色演算、[・]で描画、[ ]で描画せず   フルカラーレイヤー選択時    色は32色から選択    色の変更が可能   単色256階調レイヤー選択時    色の変更が可能       [パターン]   JINZO Paintと同じ  [濃度]   フルカラーレイヤーおよび単色256階調レイヤー選択時のみ設定可能   濃度は6段階、ペン形状ごとに設定数値の変更可能   数値は0に近いほど濃く、255に近いほど薄くなる   (以下はフルカラーレイヤー選択時のみの機能)    [Brush](フェルトペン風のブラシ)と[Flat](ポスカ風?のフラットな塗り)と[Shade](ぼかし)のトグル切り替え    [Normal][Add][Sub]のトグル選択で、通常/加算/減算の塗り   (注) [Sub]で濃度を下げて白を塗ると、ハイライトが簡単に描けるらしい...      フルカラーレイヤーで主線を黒で書いたときは、[Add]で塗ると主線の保護が出来るらしい...      [Shade]では太ペンのみ有効。ペンの色と濃度はどれでも同じ効果  [レイヤー]   単色256色レイヤー、4色レイヤー、フルカラーレイヤーの順に切り替え   メニューバーの背景色は選択されているレイヤーを表す。    赤:単色256階調レイヤー    灰:4色レイヤー    緑:フルカラーレイヤー  [ルーペ]   1,2,3,4,8倍   x1viewにて原寸表示の有無の切り替え Handでハンドツール  [アンドゥ]   アンドゥ。一回のみ。 まだまだ作りこみが甘いため、動作の異常なところがあるかもしれませんが 評価には使えるかと思います。